錦帯橋まつり 城下町掘り出し市(1/2)
何か知っていますか?
珍品、奇品。2012年の城下町掘り出し市の傑作品です。
若い人は知らないでしょうね。もちろん使用したことはないでしょうね。なにしろ尻が冷たいです。
赤い〒のマークが付けられていますが、郵便ポストではありません。郵便受でもありませんよ。
これを郵便受として玄関先に取り付けたら・・・
これが何かを知らない人は見向きもしないでしょうが、何であるかを知っている人は、盗んで持ち帰ることでしょう。
節電タイプのアイロンです。今どきのアイロンの熱源は電気ですが、昔は熱源として炭火を入れていました。
洒落た言葉で言えばアンカです。エアコンなど無い時代、炭火を入れて、これを布団の中に入れていました。
大工さんが使っていた道具、墨出し作業用の炭壺(墨坪、すみつぼ)です。
会社の現役の頃、床に機械の設置場所をケガキしたことがありました。
電気蓄音機、略して電蓄です。
78回転のSPレコード、45回転のEPレコード、33 1/3回転のLPレコード。
モノラル盤からステレオ盤など、懐かしいですね。
頑丈なミシンです。我が家には、その昔、SINGERと言うメーカーの同じような形のミシンがあり、スボンの破れを直したりさせられていましたね。
そういえば、ドイツのローテンブルクでも旧いミシンを見掛けました。
木魚ですが、こんな所へ出して、バチは当たらないでしょうか?
大宰府天満宮の牛とは違うようですね。
昔のバスの車掌さんか、市電の車掌さんのカバンだと思います。
昔は、リアカーを引いて、行商に歩くオヤジさんが首から下げていましたよ。
ネズミ捕り器です。餌をくわえて逃げようとしたら引っ掛かりが外れてパタンと蓋が閉まる。
捕らえた後は、藁縄でくくって川へ吊り下げていました。
パリの蚤の市で2ユーロで買ったフランス製のネズミ捕り器も参考にご覧下さい。
真空管式のラジオ。木製のケースで、ST管が使われたものなら買ったのですが・・・
お知らせ
【関連情報】
・錦帯橋(18)2012年・錦帯橋まつり