神楽・・・山代神楽共演大会 in 岩国、東谷神楽保存会、上沼田神楽保存会、山代神楽本谷保存会、釜ケ原神楽団、向峠神楽保存会、山代白羽神楽保存会などの演技を紹介。
山代神楽共演大会 in 岩国(かぐら / Kagura)
2007年3月4日 岩国市・岩国市民会館
2007年3月4日、岩国市の岩国市民会館で、山代神楽共演大会 in 岩国が開催されました。12時00分にみそぎ祓いから開演。最後の八岐乃遠呂智が終わったのが17時30分。・・・なんと、5時間半! 大人の神楽の大迫力はさることながら、子ども神楽の皆さんの熱演には心を打たれました。
本サイトでは、山代神楽本谷保存会(本郷)の皆さんの神楽を紹介したページを昨年10月から公開しています。
しかし、誠にお恥ずかしいことですが、神楽といえば、山代神楽本谷保存会の皆さんだけかと思っていました。こんなに沢山の方々が伝統文化、伝統芸術の保存に携わっておられるとは山代神楽共演大会 in 岩国に行くまで知りませんでした。
これは、岩国市だけではありません。日本全国の皆さんにも見て頂きたいものですよ。
いや、日本だけではありません。2005年に北京で見た京劇(Beijing Opera)。言葉、筋書きは判らなくても、素晴らしさは伝わってきました。神楽も同じことです。
神楽を大人の方へ、かぐらを子どもさんへ、Kaguraを海外の方へ。
岩国市の山代神楽(Yamashiro Kagura)をPRしましょう。
山代神楽共演大会 in 岩国の出演団体と演目(目次)
山代神楽共演大会 in 岩国
2007年3月4日
岩国市・岩国市民会館
神楽といえば、素晴らしい・・・、綺麗な・・・、見事な・・・・何と言えば良いのやら・・・豪華な衣装が見ものです。
特に鬼の衣装は、こんな写真を見たのでは実感が沸きません。
見る機会はいくらでもありますのでご自分の目でお確かめの上、ご堪能願います。
お詫び
出来るだけ詳しい説明文を入れようと思ったのですが、なにせ神楽に関しては全くの素人ですから、文章どころの話ではありません。
写真だけで文字、文章の無いページは検索サイトも相手にしてくれませんので、3月4日、会場の入り口でもらったパンフレットを参考にして、徹底的に手抜きして入れることにしました。
著作権の問題があり、全文をそのまま掲載することが出来ないため、詳しいことは、保存会の皆さんの公式サイトなどを参考にして下さい。
これだけでは寂しいため、素人の私が感じた感想が所々で姿を現します。
写真を沢山(大ボケを含めて約650枚)撮ってきましたので、皆さんに迫力をお裾分けします。上のプログラム(表)から、各々のページを開くことが出来ますのでご覧下さい。
写真の多い少ないがありますが、他意はありません。最初の頃は慣れていないので、ピントが甘くて、使い物にならない写真ばかりでした。
会場の一番後ろの席から撮りましたので、フラッシュも使用できず、皆さんの動作が速いため、今一の写真ばかりですが、少しでも多く掲載して雰囲気をお伝えします。
また、感度ISO1600で撮りましたので、ソバカスだらけの写真ですが、ディスプレイから出来るだけ離れてご覧願います。
写真の言い訳ばかり並びましたが、このような素晴らしい神楽の共演、また来年も見たいものです。
お知らせ
このページは、山代神楽共演大会 in 岩国の一環です。
https://kintaikyo.iwakuni.info/archives/3015