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😀 山代白羽神楽保存会 八岐乃遠呂智 岩国民俗芸能まつり(11/11) #岩国市 #神楽

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山代白羽神楽保存会 八岐乃遠呂智(続き)

それはそうと、近頃の小学校では神話は教えているのでしょうか?
パイにしなければ計算が出来ないゆとり教育の世の中。神話なんて、もってのほかでしょうね。
昔は学芸会と言われるものがあり、小学校の2年くらいには、「大国主命が大きな白い袋を肩に担いだ因幡の白兎」の劇をやっていましたよね。
「大国主命」や「白兎」の役は、親の威厳で後光輝く有力者の家の子供。その他の、その他大勢は「わに鮫」でしたね。
また、「天の岩戸」や「やまたのおろち」などは小学校の時に話を聞きました。昔は神話などに貴重な時間を費やしていたから学力も低かったのでしょうし、私も、算数より神話に熱中していたので「議員で左団扇」の仲間に入れなかったのですよ。
私が小学校へ入学したのは戦争が終わってから約3年後の1948年。あの頃は厳しさの中にも「ゆとり」がありました。今は、親と先生が「ゆとり」を望んで仕組んだ「ゆとり教育」。子供たちの頭の中がスッカラカンにならないことを祈っています。

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