【お知らせ】「キズナスタジアム」の見学会については下記の記事をご覧下さい
日本国民の血税を湯水を垂れ流すように遠慮なく使える「思いやり予算」を大番振舞し、岩国市民の総意(?)のもとに建設したと言われ、米軍施設として安倍首相の日本がトランプ大統領(?)の米国へ無償提供する負の遺産である野球場「キズナスタジアム」が、2017年7月末には岩国市の愛宕山で完成し、米国に引き渡されることになったとのことです。
岩国市長、ならびに岩国市民の誇りである「キズナスタジアム」の写真を米軍から借りてきましたのでお目に掛けます。
これだけの観覧席ですが、米兵、米兵家族と米軍関係者で満員になり、日本人が入るスキマが無いのでは?・・・これは、日本国民が、米国に引き渡すものですから、しかたないことですよね。
それにしても、巨大なナイター用の照明設備には驚かされますが、電気料金も「思いやり予算」で日本国民の血税で負担するのでしょうね。
「キズナスタジアム」の場所は下の Google Map をご覧下さい。(2017/07/21現在、Google Mapには「キズナスタジアム」が描かれていませんので、入口近くの道路に目印を付けておきました。)
米国の軍事施設ですから、銃を構えた米兵が何処に立っているかは、私からはお答え出来ません。・・・軍の機密事項です。
なお、このページの写真ですが、我々下流社会の一般の岩国市民は「キズナスタジアム」の中を見ることは出来ませんので、DVIDS(米国防総省素材配信システム)の Public Domain の写真を借用しました。
そういえば何年も前の事ですが、植民地のような治外法権である米軍岩国基地を取り囲むフェンスに、「米国の土地」との言葉が入った看板が取り付けられたことがありました。(写真を撮っていたのですが、写真が行方不明になりました。)
この野球場にも「ここは、米国の野球場」といったような看板が設置されないように、注意しておかなければなりません。