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😀【永久保存版】岩国市長のご乱心で幕が降りた岩国市の空母艦載機移転容認のお笑い劇場

【永久保存版】岩国市長のご乱心で幕が降りた岩国市の空母艦載機移転容認お笑い劇場

おいでませ!岩国へ
おいでませ!岩国へ

上の写真は、硫黄島でFLCP中の空母艦載機(2017/05/08)です。


【永久保存版】岩国市長のご乱心で幕が降りた岩国市の空母艦載機移転容認お笑い劇場

米軍岩国基地でFLCPは実施しないとの確約はないので、鼓膜が裂けるような轟音を轟かせて飛ぶはずです。迫力のある写真が撮れることを楽しみに待っています。

また、「米海兵隊岩国航空基地」が「米海軍海兵隊岩国基地」へ変わる日は何時でしょうか?

【2017/07/23追加】U.S. Navy air wing’s move from Atsugi to Iwakuni decided

今から半年前(福田岩国市長の沖縄旅行の4ケ月前)の古いニュースですが、海外や米軍関係でも閲覧されている記事が見つかりましたので追加しておきます。


January 6, 2017の英語の記事なので、日本語以外は理解できない私には猫に小判ですが、記事の終わり辺りに書いてあることを見ると、「何を今さら沖縄へ?」と思います。

http://www.asahi.com/ajw/articles/AJ201701060056.html

【2017/05/25追加】北朝鮮脅威踏まえ修正検討=沖縄海兵隊のグアム移転-米軍

福田岩国市長の沖縄視察(観光旅行)が無事に完了したばかりですが、普天間基地返還に絡むニュースが流れてきました。

http://www.afpbb.com/articles/-/3129506

北朝鮮脅威踏まえ修正検討=沖縄海兵隊のグアム移転-米軍 2017年05月25日 05:42 AFPBB NEWS

北朝鮮の核・ミサイル開発の進展を踏まえ、在沖縄海兵隊のグアム移転計画の修正を米軍が検討

米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)を名護市辺野古に移設。嘉手納基地(嘉手納町など)以南の米軍施設・区域を返還し、これに伴って要員約9000人とその家族を沖縄からグアムなどに移転

辺野古では滑走路が短いので、長い滑走路(別の基地)が別に必要」と言っている米軍。

普天間基地の返還は、長い滑走路が確保できるまでは無理だと思っていますが、これで、返還が遅くなるのは目に見えてきたと思います。

考えれば考えるほど頭の中の配線が混線して解らなくなる「普天間基地の返還」と「厚木基地からの空母艦載機移転」の関連性・・・どなたか教えて下さい

さて、世界遺産への登録を目指す錦帯橋があり、その錦帯橋の観光の足として岩国錦帯橋空港がありながら観光客は伸びず、米軍岩国基地の再編交付金(俗にいう甘い飴)以外には活性化の道が見いだせない岩国市(岩国市観光振興課の職員の勉強不足が第一の原因ですが)。街の活性化の基である岩国駅前は寂れて疲弊する一方の岩国市。市街地でも家や店舗が取り壊されて、跡地は駐車場にするしかない岩国市。

このような有様を見て、情けない思いをしているのは私だけではないと思います。・・・米軍岩国基地の再編交付金(俗にいう甘い飴)の恩恵に預かっている岩国市民はお喜びでしょうが・・・

米軍岩国基地の機能強化拡大に対する御褒美の甘い飴にぶら下がる賛成派と、米軍岩国基地と言えば何が何でも兎にも角にも反対する反対派が入り乱れ、それぞれが利権がらみで動き回っている岩国市ですが、表向きは「安全安心のための滑走路沖合移設」とのふれ込みでありながら、その裏に隠された「前提条件であった厚木基地からの空母艦載機の移転」(このページの下の方をご覧下さい)の開始が迫ってきました。

形だけの「福田岩国市長の受け入れ表明」ですが、岩国市長が受け入れ表明する前に、今年(2017年)の7月から空母艦載機の移転が開始されることは既に決定しています。

形だけとはいえ、何もしないわけにはいかない福田岩国市長。

「空母艦載機の受け入れの判断」をするためとかで、5月15日に普天間基地へ視察に行ったと言われていますが、既に艦載機の移駐開始が決定している今頃になって、何を今さらと思ったのは私だけではないと思います。

米軍の野球場、米軍の運動施設、日本人を入らせないようにゲートを作った米軍住宅が完成直前。これだけのことをやっていながら、岩国市長に「艦載機の移駐はダメ」だと言える権限は全くありません。

ましてや、福田岩国市長は、米軍岩国基地の機能拡張に反対する前の市長を征伐するために、自民党が送り込んできた立役者ですから反対の「反」の字も口からは出せませんし、出てこないでしょう。

この様な状況での岩国市長の沖縄沖縄視察(沖縄観光旅行???)。

普天間基地の返還、負担軽減については、「厚木基地からの空母艦載機の移転には関係なく、普天間基地からの空中給油機の移転、この移転に伴う甘い飴で岩国市役所を建て替えた」と、我々のような一般的な良識のある岩国市民は思っています(良識があれば思っている筈です)。

案の定、5月16日の報道を見ますと、名護市長は福田岩国市長の視察の意味に疑問を呈したとのこと。

名護市長だけでなく、誰が考えても目的が理解できないと思います。


私が勝手に思うことですが、

有り余る甘い飴(再編交付金)の消化
全日空の沖縄便の搭乗率のUP
「視察」の名目で誤魔化した観光旅行

が目的だったのでしょうね。


我が家は、米軍岩国基地の轟音対策として、防衛省基準の殆ど効果のない防音工事をしてもらっていますが、私は米軍岩国基地については賛成派でもないし反対派でもなく、ただ単なる飛行機好きです。

しかし、2017年5月の、岩国市長のご乱心については臍が茶を沸かすほど笑いが止まりませんので、【永久保存版】として記事を残しておきます。

【保存版】ご乱心の岩国市長が血税を使って沖縄観光旅行?の報道

岩国市長が沖縄視察 名護市長「どういう目的で?」 2017/05/16 朝日新聞

<在日米軍再編>岩国市長、辺野古視察 名護市長と会談 艦載機移転可否「適切な時期に」 /山口 05月16日 16:13 毎日新聞

https://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20170516ddlk35040554000c.html

<在日米軍再編>岩国市長、辺野古視察 名護市長と会談 艦載機移転可否「適切な時期に」 /山口 05月16日 16:13 毎日新聞

厚木基地(神奈川県)から岩国基地(岩国市)への空母艦載機移転を巡り、福田市長は移転受け入れの前提に、普天間移設の進展を挙げている。視察後、福田市長は「埋め立て工事を見て、着実に進んでいると具体的に概要の説明を聞いた」と強調した。しかし、艦載機移転の可否について「近く防衛政務官が改めて移転に関して説明に岩国に来る。適切な時期に適切に判断したい」と述べるにとどめた。

一方、稲嶺市長との会談について、福田市長は「稲嶺市長の新基地建設反対の立場は承知している。安心安全パトロールや英語教育プログラム、地域での国際交流について名護市の取り組みを聞いた」と内容を説明した。これに対し、稲嶺市長は「普天間からの移設の進捗(しんちょく)状況を知るための訪問だろうから、説明しようとしたら『スタンスは分かっています』と言われて別の話を聞かれた」と述べたうえで「沖縄県知事はあらゆる手段を使って辺野古への移設を阻止する姿勢。進捗はしていない。何をしに来られて何を見られて艦載機移転の可否を判断するのか」と疑問を呈した。

米空母艦載機移駐で岩国市長が沖縄を視察 2017/05/15 19:09 RBCニュース

米空母艦載機移駐で岩国市長が沖縄を視察 2017/05/15 19:09 RBCニュース

在日アメリカ軍の再編に絡み、山口県岩国市の福田市長が15日、稲嶺名護市長を訪れました。

岩国市では、神奈川県・厚木基地のアメリカ空母艦載機部隊を岩国基地に受け入れるか、是非を問われていて、福田市長は普天間基地の移設工事の進ちょくを移駐受け入れの判断材料にする考えです。
およそ30分間の面談では、福田市長から稲嶺市長に「基地との関わり方」などについて質問があったものの、辺野古での工事に関する質問は出なかったということです。
「(辺野古移設について)昨年、最高裁の判決が出て国との和解内容が着実に進められていくという、国からの説明での(認識を)もっております」(福田岩国市長)
一方、稲嶺市長は福田市長の視察の意味に疑問を呈しました
「進ちょくというのはどういう状況をご覧になって、『進ちょく』という判断をされるのかというのは私は分からないですね」(稲嶺名護市長)

「安全安心のための滑走路沖合移設」は表向き、裏に隠された前提条件は、「轟音対策で手の打ちようのない厚木基地からの空母艦載機の移転

私も後期高齢者の仲間入りし、何時逝ってもおかしくない歳になりましたので、遺書のつもりで書き残しておきます。

既に時効になっていると思いますが・・・


その昔、私が現役の頃でしたが、仕事の関係で防衛省(当時は防衛庁)の方と時々話をする機会がありました。

その中で、■■さんから、オフレコであるとの条件で、

厚木基地の周辺は住宅密集地であり、空母艦載機の訓練の轟音対策には手の打ちようがないため、米軍岩国基地の滑走路の延長上には石油コンビナートがあるので安心安全を確保すると言う理由を前面に出して、滑走路を沖合に移設すると誤魔化して、厚木基地の空母艦載機を岩国基地へ移転する。

との裏話を漏れ聞きました。

この話を聞いてから、間もなくしたら、愛宕山を崩して基地の沖合の埋立工事が開始されました。

滑走路の沖合移設について、山口県と岩国市へは、「厚木基地の空母艦載機の岩国基地への移転」が前提条件であることは密約されていたはずです。

これを誤魔化すために、山口県は、「新しいまちづくり・岩国市の愛宕山 -愛宕山新住宅市街地開発事業- 山口県住宅供給公社」なる悪ふざけ。・・・山口県住宅供給公社の蜂ケ峯の宅地が売れ残っている状況で、岩国市民を騙すための猿芝居だったようです。

😀【永久保存版】新しいまちづくり・岩国市の愛宕山 -愛宕山新住宅市街地開発事業- 山口県住宅供給公社
夢破れた、幻の岩国市・愛宕山の高級住宅団地 空母艦載機の離着陸訓練の危険と轟音に耐え切れなくなった厚木基地、厚木基地で不可能なために、危険を背負いながら硫黄島まで往復しなければならないNLP。 この厚木基地の代替であることをを極秘として計画...

猿芝居は、将来を担う子供たちをも騙しました。


なお、上記のオフレコの話を、米軍岩国基地反対派の市民団体の方々へ教えましたが、「そんなことはない」と一笑に付されて相手にされませんでした。・・・米軍岩国基地反対派の市民団体との関わりは、この時が最初で最後であり、この前後は一切関係はありません。