【保存用資料No.3】山口県岩国市 に関係する「新型コロナウイルス」の情報(2020/07/14～09/10)

岩国市の女性感染　のべ５１人に
NHK　07月28日　12時09分

山口県は岩国市に住む２０代の会社員の女性が新型コロナウイルスに感染したことが新たに確認されたと発表した。
これで県内で感染が確認された人はのべ５１人になった。

県によりますと、新たに感染が確認されたのは岩国市に住む２０代の会社員の女性です。
この女性は７月２２日から２５日にかけて、県外に住む知人と旅行で沖縄県を訪れて山口県に戻ったあと、２６日に３７度５分の発熱の症状が出たという。
このため２７日、県の保健所に相談してＰＣＲ検査を行った結果、感染が確認された。
女性は県内の感染症指定医療機関にすでに入院しているという。
また、女性は旅行の際の移動には新幹線と飛行機を利用していて、山口県に戻ってからは自宅から外出していないという。
県は、同居している両親が濃厚接触者にあたるとして、ＰＣＲ検査を急いでいる。
これで県内で感染が確認された人はのべ５１人になった。
山口県は新型コロナウイルスの感染が起こりやすい場所を避けて、マスクや手洗いなど日常的な感染防止対策を徹底するよう呼びかけている。

米軍岩国基地で１人感染　4人目
NHK　08月07日　17時55分

岩国市にあるアメリカ軍岩国基地は、基地の関係者１人が新型コロナウイルスに感染していることが、新たに確認されたと発表した。
岩国基地の関係者で感染が確認されたのは、これで４人目。

アメリカ軍岩国基地の発表によると、基地関係者１人は先月２４日、軍のチャーター機で基地に入ってから、移動制限措置を受けていたということで、制限の解除を前にした検査で６日夜、感染が確認された。
この関係者に症状はなく、基地はさらに１４日間、隔離するとしている。
また、基地に到着してから接触した人はいないということで、基地は「感染がさらに拡大する可能性は低い」としている。
一方、先月、感染が確認された基地関係者の家族３人について、岩国基地は２４日間の隔離の間に症状は出ず、医療上、問題はないと判断したと発表し、この３人から感染は広がっていないとしている。
岩国基地は、７日から今月１７日まで、関係者の外出を認めるのは医療機関の受診や日用品の購入、通学、飲食店でのテイクアウトなどに限定し、感染防止対策をいっそう強化しているとしている。

米軍岩国基地で１人感染　関係者４人に
秋田魁新報電子版 2020年8月7日 14時35分

山口県岩国市の米軍岩国基地は７日、関係者１人が新型コロナウイルスに感染したと発表した。基地内の感染確認は４人目。

岩国基地によると、この関係者は７月２４日に米軍のチャーター機で岩国基地に到着し、在日米軍の方針に従い、外出を控えていた。無症状で、８月６日夜に陽性が判明した。接触者はおらず基地内での感染拡大の可能性は低いとしている。

岩国基地は既に基地関係者の旅行を島根、広島両県など周辺地域に限定。バーやカラオケ店への立ち入りを禁止しているが、お盆に合わせて基地外での行動を日用品の購入など必要不可欠なものに限る措置を加えるとも明らかにした。

山口県・米軍岩国基地で新型コロナウイルス感染確認（山口県）
KRY山口放送　8/7(金) 18:06配信

山口県の米軍岩国基地は、新たに基地関係者１人が新型コロナウイルスに感染したと発表した。基地関係者の感染はこれで４人目となる。 米軍によると、感染が確認されたのは、先月２４日に軍のチャーター機でアメリカ・シアトルから岩国基地に到着した人だという。感染者の性別や年代、所属などは明らかにされていない。本人は無症状で、岩国到着後はただちに外出制限がとられているとして、「感染が拡大する可能性は低い状況」としている。米軍岩国基地では現在、先月２４日以降に海外から日本に入国した全ての基地関係者を対象にＰＣＲ検査が行われている。基地関係者の感染はこれで４人目となるが、以前陽性と判明した３人については６日夜で隔離措置が終了したという。岩国基地では感染予防策として、沖縄との移動を減らしたり、原則として広島市への立ち入りを禁止したりする措置をとっているとしている。

米軍岩国基地で５人目の感染確認
NHK　08月14日　10時59分

岩国市にあるアメリカ軍岩国基地は、基地の関係者１人が新型コロナウイルスに感染していることが新たに確認されたと発表した。
岩国基地の関係者で感染が確認されたのは、これで５人目。

アメリカ軍岩国基地によりますと、感染が確認されたのは、先月３０日に軍のチャーター機で基地に入った関係者１人。
この関係者は、基地に入ってから移動制限措置を受けていて、制限を解除するためのウイルス検査を受けたところ、１３日、感染が確認された。
基地関係者の感染が確認されたのはこれで５人目で、この関係者に症状はなく、基地はさらに１４日間隔離する。
また、基地に到着してから接触した人はいないということで、アメリカ軍岩国基地は「感染がさらに拡大する可能性は低い」としている。

米軍岩国基地で１人感染 ６人目
NHK 08月21日　17時48分

岩国市にあるアメリカ軍岩国基地は、基地の関係者１人が新型コロナウイルスに感染していることが新たに確認されたと発表した。
岩国基地の関係者で感染が確認されたのは、これで６人目。

アメリカ軍岩国基地によりますと、感染が確認されたのは、今月６日に軍のチャーター機で基地に入った関係者１人。
この関係者は、基地に入ってから移動制限措置を受けていて、制限を解除するためのウイルス検査を受けたところ、２０日夜、感染が確認された。
基地関係者の感染が確認されたのは、これで６人目。
アメリカ軍岩国基地によりますと、この関係者の症状は軽いということで、基地は１４日間以上隔離して無症状になったことを確認した上で、さらに２４時間以上隔離するとしている。
また、基地に到着してから濃厚接触した人はいないということで、アメリカ軍岩国基地は「感染が拡大する可能性は低い」としている。

岩国錦帯橋空港　９月はさらに減便
NHK　2020年08月28日　10時59分

全日空は新型コロナウイルスの影響で、当面は利用客の回復が見込めないとして、９月は岩国市の岩国錦帯橋空港を発着する便を、さらに減便することになった。

全日空は岩国錦帯橋空港を発着する便について、８月は東京・羽田便を３往復運航しているほか、沖縄・那覇便については７日から１７日の間に限って、１日１往復運航していた。
しかし、新型コロナウイルスの影響で利用は大きく落ち込み、全日空によると、１日あたりの搭乗率は羽田便がおよそ３０パーセント、那覇便は１５パーセントから２０パーセントと低迷したという。
全日空は、全国的に感染者が増加する傾向が続いていることなどから、今後も利用客の回復が見込めないとして、９月は羽田便を２往復に減便し、那覇便は運航を取りやめることを決めた。
１０月以降の運航については、全日空のホームページで最新の情報を確認して欲しいとしている。
全日空山口支店は、「本来であれば８月は需要の多い時期だが、東京と沖縄で新型コロナウイルスの感染者が増えたことで利用が伸び悩んだ。予約の予想が難しい状況が続いている」と話している。

新型コロナ「規程違反」基地処分
NHK　08月28日　21時59分

７月に新型コロナウイルスへの感染が確認されたアメリカ軍岩国基地の関係者が入国した翌日に旅客機を使って岩国市に移動していた問題で、基地は日本の規程に違反したなどとして、関係者を含めた家族に対し、立ち入り禁止の処分にしたと発表した。

アメリカ軍の関係者は日米地位協定に基づいて、新型コロナウイルスの入国拒否の対象にはなっていないが、日本政府は入国後、公共交通機関を使わず、１４日間待機するよう求めている。
しかし７月に感染が確認されたアメリカ軍岩国基地の関係者３人は、入国した翌日に旅客機で岩国市に移動していた上、入国後に「レンタカーで移動する」と虚偽の申告をしていたとして、日本政府がアメリカ側に処分を申し入れていた。
この問題で岩国基地は８月７日に聴聞会を行った結果、「公共交通機関を利用するという判断は日本の検疫上の規程や法を犯し、アメリカ軍や基地の規則に違反した」として、関係者を含めた家族４人に対し基地への立ち入りを禁止する処分を下したと発表した。
岩国基地は「所属する人員に対し基地の内外で感染リスクを下げる対策を守るよう求めていて、守れない者には責任を負わせる。今回の件で心から遺憾の意を表するとともに今後とも適切な感染防止策を厳しく徹底していく」とコメントしている。

旅客機移動関係者立ち入り禁止に
NHK　09月01日　19時57分

ことし７月、新型コロナウイルスへの感染が確認されたアメリカ軍岩国基地の関係者が、入国した翌日に旅客機を使って岩国市に移動していた問題で、岩国基地は、関係者を含めた４人に対して、今後１０年間、基地をはじめとする日本国内にあるアメリカ軍の施設への立ち入りを禁止する処分にしたと発表した。

アメリカ軍の関係者は、日米地位協定に基づいて新型コロナウイルスの入国拒否の対象にはなっていないが、日本政府は、入国後、公共交通機関を使わず、１４日間待機するよう求めている。
しかし、ことし７月、感染が確認されたアメリカ軍岩国基地の関係者３人は、入国した翌日に旅客機を使って岩国市に移動していたうえ、事前に「レンタカーで移動する」と虚偽の申告をしていたとして、日本政府が、アメリカ側に処分を申し入れていた。
この問題で岩国基地は、先月７日に聴聞会を行った結果、「日本の検疫上の法律や基地などの規則に違反した」として、関係者を含めた家族４人に対し、今後１０年間、基地をはじめとした日本国内にあるアメリカ軍の施設への立ち入りを禁止する処分にしたと発表した。

この問題を巡って在日アメリカ海兵隊は、８月３１日、フェイスブックを通じて、４人を「先月２８日にアメリカ本国に送還した」と公表しましたが、１日になってこの投稿が削除された。

これについて岩国基地は、ＮＨＫに対して「在日アメリカ海兵隊に確認している」としている。

岩国に地域外来・検査センター
NHK　09月10日　10時24分

新型コロナウイルスの検査に必要な検体採取をかかりつけ医の判断で行える「地域外来・検査センター」が、１０日から岩国市で開設されることになった。

「地域外来・検査センター」は、保健所に代わってかかりつけ医の判断でウイルス検査のための検体採取を行うことができる施設で、県内では、これまでに下関市と宇部市、防府市の３か所に設置されている。

岩国市では、１０日、南岩国町の市有地に開設されることになった。
検査は、事前に市内の医療機関を受診し、検査が必要と判断された小学生以上が対象。
検体の採取は、ドライブスルー方式で行われ、唾液を採取して翌日には結果が分かるという。
検査は、祝日を除く毎週火曜日と木曜日の午後２時半から午後４時半まで、当面、市の職員と看護師の合わせて６人が対応にあたり、１日最大８人までの検体採取を行う体制をとることにしている。

県は、県内８つの医療圏ごとに「地域外来・検査センター」を１か所以上、設置することにしている。