桜が満開の錦帯橋と吉香公園の様子を動画で紹介します。
暖冬だったと言うべきか? 環境が破壊されたための異常気象と言うべきか?
2009年は、桜の開花が例年より早いとのことでしたが、開花予想の3月下旬には寒気が南下してきたりで、桜の開きも遅くなりました。
今年は、岩国市内を走る錦川鉄道、錦川清流線のひだまり号が特別運転されるとのことで、4月1日と2日に写真(動画)を撮りに行き、帰りに錦帯橋と吉香公園に立ち寄ってきました。
4月1日は時間が取れたので、シロヘビ、重猿流さる廻しも動画で撮ってきました。



動画は、YouTubeのGARAKUTA Villageへ収納し、このページに埋め込みましたのでご覧下さい。
(但し、YouTubeにアップロードした動画をダウンロードして、無許可で他の動画サイトへアップロートした輩(日本人ですよ!)をみつけましたので、シロヘビと重猿流さる廻しは、閲覧者限定で収納してあります。)
Kintai-kyo Bridge & Kikko Park in Iwakuni, Japan 錦帯橋 & 吉香公園
桜が満開! 錦帯橋 & 吉香公園
Kintai Bridge(Kintaikyo) & Kikko Park in Iwakuni, Japan (2009/04/01)
錦帯橋 & 吉香公園
(写真では文字が読めないため、下に書いておきます。)
世界に誇る名橋錦帯橋は延宝元年(1673)、第三代岩国藩主吉川広嘉によって創建されました。それまでの橋は、錦川の洪水のたびに流されていましたが、広嘉の斬新な発想と藩の技術者のたゆまぬ努力によって現在の橋の形が作り出されました。その後、昭和28年1月再建され、現在の橋は、平成13年度から平成15年度にかけて行われた工事により架替えられたものです。
橋の長さは、橋面にそって 210m、直線で 193.3m、幅 5m、橋脚の高さ 6.64m となっています。
錦帯橋といえば周囲の景観と調和した美しい姿が特徴ですが、木組みのアーチや橋脚、その橋脚を支える敷石等の技術は、現代の土木工学においても通用する技術であると言われ、当時の岩国藩の技術の高さを裏付けるもので、その匠の技は今日まで脈々と伝えられています。
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