日本大道芸 重猿流さる廻し
2004年3月24日
申年記念 & 錦帯橋架替記念
重猿流さる廻しの三平くんの見事な自転車乗り。
自転車に乗ることが出来る猿は、重猿流さる廻し以外にいましたかね?
錦帯橋を渡ったら、吉香公園で大道芸の重猿流さる廻しをどうぞ。
岩国城ロープウエイ乗り場への途中でやっています。
毎年やっていますので、申年以外の年も宜しく。
岩国市の錦帯橋そばの吉香公園で、日本の大道芸の一つであるさる廻しが行われています。
吉香公園の一角にはステージが設置され、花見のシーズンに多彩な芸を披露しています。
左の写真は、昨年(2003年)の4月3日に、たまたま吉香公園を歩いていて気が付いたものです。
あの時は、さる廻しを初めて見たことでもあり、見ることに一生懸命で、写真を撮る余裕はなく、この1枚だけしかありません。
2004年は、さる廻しは見逃せないとの覚悟で行きましたので、数多くの写真をとってきました。
その中から、何枚かの写真をご覧頂きます。
錦帯橋のあとは、重猿流さる廻し
「まだまだ、気が乗らないなぁ・・・お客さんは銭を持っていない人ばっかりみたい・・・」
「あ~~ら、ヨイショ! アッ、赤いスカートのお姉ちゃんを見損なった!」
逆立ち続きで、頭に血か昇った!
日本語が判らないので、「止まれ」の標識に掴まって抵抗していることを意思表示したかったが、ロープが短いので、残念ながら手が届かなかった。
突然ですが、錦帯橋へ佐々木小次郎と宮本武蔵が現れました。
(この写真は、3月19日に撮影したもので、ヨーロッパ旅行の時に持参し、
錦帯橋のPR用として、皆さんに差し上げてきました。喜ばれましたよ。)
佐々木小次郎と宮本武蔵に負けてなるものかと、三平くんは月形半平太に変身。
少し腰は引けていますが、真剣勝負で立ち向かいました。
しかし相手は一枚上手。
綺麗な若い娘さんに気を取られて油断した隙を狙って、切られてしまいました。