【保存資料】山口県岩国市に関係する、新型コロナウイルスの感染拡大状況(3)
2020/04/30 外出自粛、岩国のホテルなどに打撃
上の記事は、まもなく読めなくなると思いますので、下記に一部を引用しておきます。
外出自粛、岩国のホテルなどに打撃 融資相談も増
朝日新聞 2020年4月30日 9時30分
閑散とする錦帯橋周辺。左奥が岩国国際観光ホテル=山口県岩国市
新型コロナウイルスの感染拡大で景気が急速に落ち込み、山口県内でも影響が広がっている。商工会議所の今月中旬の緊急アンケートで、回答した会員の6割以上が経営に影響があるとした岩国市内を中心に、経営者らに窮状を聞いた。
国の名勝・錦帯橋に近い岩国国際観光ホテルは今月中旬から一部を除き休館している。「3月の売り上げは前年の55%、4月は15%」。深川一呂紀(ひろのり)社長は、厳しい表情で語った。感染者が宿泊したとのデマが広まったといい、「風評被害が休館の一番の要因」と唇をかんだ。いつ再開できるか、先行きを案じる。
周辺の土産品店も軒並み休店している。観光客に人気の店を営む男性は、まだ店を開けていた今月中旬、「営業していることを白い目で見られた」と話す。「商売人が頑張ったらいけないという、とんでもない時代になった」と嘆いた。
2020/04/30・05/01 岩国市 5月7日から小中学校再開
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岩国 5月7日から小中学校再開
NHK 04月30日 16時03分新型コロナウイルスの影響で、臨時休校の期間を延長する自治体が相次ぐなか、岩国市は、来月7日から市立の小中学校で授業を再開することを決め、登校日の30日、市内の小学校で、子どもたちに再開の日程が伝えられた。
岩国市は、30日、当初の予定どおり5月7日から授業を再開することを決め、その後、13日までは午前中のみ、14日以降は通常どおりの授業を行う方針。
市内の大半の小学校と中学校は、30日が登校日になっていて、このうち、中心部にある麻里布小学校では、新型コロナウイルスの感染防止のため、児童を2つのグループに分散して時差登校させた。
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山口県内の小中学校再開、岩国市は7日
日本経済新聞 2020/5/1 19:35山口県岩国市は新型コロナウイルス感染拡大防止で6日まで休校している小中学校を7日から再開すると発表した。7日から13日までは午前中だけで、部活動は休止し、14日から通常の授業を行う。同市では4月11、12日に3人の感染者が確認されたが、その後、新たな感染者は出ておらず、再開可能と判断した。
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岩国市、7日から小中学校再開 感染防止策を徹底
中国新聞 2020/4/30岩国市は30日、新型コロナウイルスの感染拡大を受け臨時休校としている市立小中学校について、5月7日から再開すると発表した。山口県内の大半の市町が県立学校の休校を24日まで延長した県の方針に合わせる中、再開を決めたのは同市が初となる。
市教委は各校を通じて、保護者に福田良彦市長と守山敏晴教育長の連名メッセージを伝えた。決定の経緯について市内で4月11、12日に計3人の感染者が確認されて以降、新たに発生していないことから「感染拡大警戒地域」には当たらないとし、感染防止策を徹底した上で学校再開を可能と判断したと説明。子どもの心のケアと学力保障を重要課題と位置付けたとする。
5月7~13日は午前中だけの短縮授業で、給食と部活動はない。14日以降の授業は通常の時間帯で実施。部活動は時間を短縮して、接触などの感染リスクを避けた上で再開する。教室の換気やうがい、手洗いの指導、マスク着用などを徹底するとしている。
2020/05/02 米軍岩国基地が独自策「広島での買い出し禁止」
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「広島での買い出し禁止」 米軍岩国基地が独自策
朝日新聞 2020年5月2日 9時30分新型コロナウイルスの感染防止対策を徹底するよう、米軍岩国基地(山口県岩国市)の司令官が基地のフェイスブックで隊員やその家族に繰り返し呼びかけている。
「コストコまでひとっ走りしての買い出しは、もはや禁止事項です」。フレデリック・ルイス基地司令官は4月9日の投稿で、隊員らにも人気の大型量販店がある広島市へ行かないよう求めた。
在日米軍は、外国から基地に戻った隊員らに自宅からの移動制限を課すなど、日本政府の対応とは別に独自の対策を実施。3月下旬には、全世界の米軍基地の保健衛生上の警戒レベルが、5段階あるうち上から2番目の「レベルC(重大)」に引き上げられ、部隊や家族らの移動が60日間停止された。
岩国基地も、基地を一般開放する5月5日の「フレンドシップデー」を中止した。フェイスブックによると、子どもを基地外の保育施設に通わせることも禁じている。
2020/05/07 岩国市の小中学校が授業再開
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岩国市の小中学校が授業再開
NHK 05月07日 13時32分新型コロナウイルスの影響で、学校の臨時休校を続ける自治体も多いなか、岩国市は、県内で最も早い、7日から公立小中学校を再開した。
新型コロナウイルスの影響で、臨時休校を続ける自治体も多いなか、岩国市は、換気や手洗いなど感染防止対策を徹底したうえで、県内で最も早い、7日から公立小中学校を再開した。
このうち、岩国小学校では、マスク姿の新1年生たちが元気よく登校し、担任に、けさの体温を報告したり、養護教諭に体温を確認してもらったりした。
そして、教室で5年生のお手本を見ながら掃除の手順を学んだあと、およそ3週間ぶりの国語の授業でひらがなの練習をした。岩国小学校によりますと、全校児童およそ800人のうち35人が、新型コロナウイルスの感染予防などを理由に学校を休んでいるということで、学校側は、この児童たちを欠席扱いにはせず、自宅での学習支援を進めていくことにしている。
2020/05/08 岩国市 小中の授業再開 保護者、戸惑いと安堵感
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岩国市 小中の授業再開 保護者、戸惑いと安堵感
朝日新聞 2020年5月8日 9時00分
山口県岩国市で7日、新型コロナウイルス感染拡大に伴って臨時休校となっていた市内の小中学校の授業が再開された。県内の市町の大半の公立学校は県立学校と同じく24日までの休校を決めており、大型連休後の再開は岩国市が初めて。保護者からは戸惑いや市の判断に一定の理解を示す声が聞かれた。
再開したのは市内の小学32校と中学14校。入学式や新学期開始後の児童・生徒の通学は6回程度しかなく、学校に慣れていない小学1年生には保護者が登校に付き添った。錦帯橋近くの岩国小では、検温を済ませて通学してきた5年生の女児は「勉強は苦手だけど友だちに会えるのが楽しい」、5年生男児は「宿題が面倒だった。早く日常に戻ってほしい」と声を弾ませた。
各校とも13日までは午前中授業。給食や部活動を含めて14日以降に通常通りになる。校内では「3密」にならないよう教室の換気や手洗いの指導などを徹底しており、岩国小6年のクラスでは、担任が机の間隔を空けて着席した児童たちに「学校が始まったからといってまだ気を緩めてはだめ。(全県再開までは)用心して過ごす2週間です」と注意を促した。
1年生のクラスでは「4月にやったことを思い出しながら勉強しようね」と、緊張した面持ちの児童たちに担任が呼びかけていた。
7日からの再開を決めた理由について、福田良彦市長と守山敏晴市教育長は連名でメッセージを出し「(4月11、12日確認の市内の感染者は)濃厚接触者や感染経路が判明し、新たな感染者も確認されていない。学校での感染拡大防止策を徹底した上で再開は可能と判断した」とした。その上で「出口の見えないまま(休校を)長期化することは、子どもたちの健やかな成長に大きなマイナスになる」と理解を求めた。
小1と小5の7日の登校に付き添った母親(36)は「岩国だけの再開なのでちょっと不安。でも、保育園を出たばかりの下の子は長い休みに慣れていなくて泣いていたので助かった。複雑ですね」。別の母親(29)は戸惑いと安堵(あんど)感が「半分半分」と話した。
岩国市教委は感染への不安などから保護者の判断で登校を自粛した児童・生徒は病気などの「欠席」ではなく、やむを得ない事情による「出席停止」の扱いとしている。通常の授業日だった4月9、13の両日だけでも出席停止した児童・生徒が400人以上いたことから、こうした子に対する今後の学習のサポートを検討中だ。
米軍岩国基地は、軍人や軍属らに対して基地外の学校や保育施設に子どもを通わせないよう求めている。
2020/05/12 米軍岩国基地 空母艦載機訓練
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米軍空母艦載機訓練 倍の期間に
NHK 05月12日 17時20分アメリカ軍岩国基地に所属する空母艦載機が、14日から激しい騒音の発生する離着陸を繰り返す訓練を小笠原諸島で行うことになったと、防衛省に連絡があった。
新型コロナウイルスの感染防止を理由に、訓練の期間は来月10日までの1か月近くと、例年のおよそ2倍になっている。防衛省によりますと、アメリカ軍岩国基地に所属する空母艦載機が、滑走路を空母の甲板に見立てて離着陸を繰り返す「FCLP」と呼ばれる訓練を行うとアメリカ軍から連絡があった。
訓練は激しい騒音を伴うため、小笠原諸島の硫黄島で行うが、ことしは新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐためとして、2つのグループに分けて行うということで、期間は、14日から来月10日までと、例年のおよそ2倍になっている。
また、アメリカ軍は、現地の天候が悪い場合には代わりに岩国基地などで訓練を行う可能性があるとしている。
2020/05/15 山口県 「緊急事態宣言」解除
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解除 知事 “気を引き締めて”
05月14日 17時30分緊急事態宣言について、政府が山口県を含むあわせて39の県で解除することについて、山口県の村岡知事は、県庁で取材に応じ、「緊急事態宣言が解除されても緊張感は解除してはならず、気を引き締めていかないといけない」と述べました。
そのうえで、「ウイルスの潜伏期間を踏まえて、大型連休が終わってから少なくとも2週間は状況を見る必要があり、解除されても、県をまたぐ移動については、通勤などを除き不要不急なものは控えてほしい」と呼びかけました。
2020/05/15 岩国錦帯橋空港は5月31日まで全便欠航
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NHK 05月15日 19時48分
岩国錦帯橋空港と、羽田空港や那覇空港を結ぶ便は、今月末まで全便欠航が決まっている。