【保存資料】山口県岩国市に関係する、新型コロナウイルスの感染拡大状況(38)
2022年1月6日 米軍岩国基地で115人の感染を確認
あくまでも、隠蔽性の高い米軍基地からの発表であるため都合の良いことだけ。まだまだ隠しているとしか思わざるをえない。
上の記事は、まもなく読めなくなると思いますので、下記に一部を引用しておきます。
山口県 米軍岩国基地 新型コロナ 新たに115人感染確認
NHK 2022年1月6日 11時18分山口県にあるアメリカ軍岩国基地は6日、新たに基地の関係者115人が新型コロナウイルスに感染していることが確認されたと発表した。
岩国基地はこの115人の国籍や性別、それにこれまでに外出制限措置を受けていたかなど詳細は明らかにしていないが、アメリカ海軍の指針に基づいて、回復が確認されるまで全員を隔離するという。
2022年1月6日 林外相 米国務長官に 在日米軍コロナ対策強化を要請
この程度で外務大臣が務まるとは、岸田政権の閣僚は気楽な稼業ときたもんだ。
林外務大臣は日本のことが全く理解できていない。兵士だけでなく、多数の米軍関係者が基地の外に、国民の税金で借り上げた家に住んでいる。これらの外出制限をする方法はあるのか?
上の記事は、まもなく読めなくなると思いますので、下記に一部を引用しておきます。
林外相 米国務長官に 在日米軍コロナ対策強化を要請
NHK 2022年1月6日 11時37分林外務大臣は、アメリカのブリンケン国務長官と電話で会談し、林外務大臣は、在日アメリカ軍施設で新型コロナウイルスの感染が拡大していることについて、地元の不安を解消するため兵士らの外出制限の導入を含め対策の強化を強く求めた。
2022年1月6日 岩国駅前では感染の急拡大に不安の声
今さら何を言っても後の祭り。一昨年の岩国市でのクラスターの苦い経験が忘れ去られて、弛みに弛んでいる。今さら、緩い対策では、どうしようもない。
上の記事は、まもなく読めなくなると思いますので、下記に一部を引用しておきます。
岩国駅前では感染の急拡大に不安の声
NHK 2022年1月6日 13時17分山口県が、政府に岩国市と和木町を対象にまん延防止等重点措置の適用を要請する方針を固めたことについて、岩国駅前で受け止めを聞いた。
岩国市の70代の女性は「要請については、感染が広がっているのでしかたがないと思う。4、5日前にラーメンを食べに行こうと思ったが、店内が混雑していて、マスクをつけていない外国人が多かったので利用を控えた」と話していた。
東京から帰省中の10代の男子大学生は「オミクロン株が地方にこんなに早くやってくるとは思わなかった。自分が感染したり感染を広げたりしないよう、岩国では友達とは直接会わずにオンラインで会話をした」と話していた。
和木町から来た20代の女子大学生は「コンビニでアルバイトをしているが、訪れる人の中にはマスクを着けていない人もいて、感染しないかが心配。マスクを着けたり消毒をしたりといった基本的な感染対策が改めて必要だと思う」と話していた。
2022年1月6日 岩国市で81人の感染を確認
岩国市民は、福田岩国市長の感想を聞きたくて待っている。
岩国市内の医療機関では、入院患者と職員合わせて12人の感染が確認され、県は、感染者の集団=クラスターの発生が確認されたと発表
上の記事は、まもなく読めなくなると思いますので、下記に一部を引用しておきます。
新型コロナ 山口県で新たに181人感染確認 過去最多
NHK 01月06日 17時40分山口県は、6日、新たに181人が新型コロナウイルスに感染していることが確認されたと発表した。
1日に発表された感染者数としてはこれまでで最も多く、また、岩国市の医療機関で、入院患者と職員の集団感染が確認されたと発表した。
県によると、新たに感染が確認されたのは181人で、県内で1日に発表された感染者数としてはこれまでで最も多くなった。
このうち、居住地や年代の確認が取れている149人について地域別でみると、▼岩国市が81人、▼下松市が19人、▼光市が13人、▼山陽小野田市が7人、▼山口市と防府市がそれぞれ6人、▼周南市が5人、▼平生町が2人、▼下関市、周防大島町、和木町がそれぞれ1人。
県外では、▼広島県が5人、▼東京都と千葉県がそれぞれ1人。また年代別では、▼10歳未満が15人、▼10代が25人、▼20代が24人、▼30代が25人、▼40代が24人、▼50代が19人、▼60代が7人、▼70代が4人、▼80代が5人、▼90代が1人。
また、岩国市内の医療機関では、入院患者と職員合わせて12人の感染が確認され、県は、感染者の集団=クラスターの発生が確認されたと発表した。
また、感染者のうち、少なくとも36人は感染経路がわかっていない。
6日の時点で県内の医療機関に入院している人は161人で、このうち21人が中等症。
また、6日、変異ウイルスのオミクロン株の感染者が県内で24人確認されたと発表した。
県によると、このうち軽症が18人、無症状が6人で、重症者はいないとしている。
また、24人のうち17人は、感染が拡大している岩国市に住んでいる人だという。
岩国市では、オミクロン株の市中感染が進んでいるとみられ、県内でのオミクロン株の感染者は、これで71人。
2022年1月6日 新型コロナ 岩国市を中心に感染急拡大の背景は
上の記事は、まもなく読めなくなると思いますので、下記に一部を引用しておきます。
新型コロナ 岩国市を中心に感染急拡大の背景は
NHK 01月06日 17時57分岩国市を中心に急速な感染拡大が続いている新型コロナウイルスについて、その背景などについてお伝えします。
まず、岩国市の感染状況です。
岩国市で感染者の確認が増え始めたのはまさに年の瀬のことでした。
去年12月下旬ですと、28日までは確認されても1人という状態が続いていましたが、29日から増え始め、年が明けてからは、一気に急増しています。
6日に山口県で発表された181人のうち、居住地の確認が取れている人が149人。
このうち岩国市は81人で、全体の半数以上を占めています。県内でも突出して岩国市での感染が広がっていることがわかります。
この要因のひとつとして指摘されているのが、アメリカ軍岩国基地です。
岩国市の感染状況のグラフに岩国基地で確認された感染者の数を折れ線グラフで重ねてみました。
岩国基地では、先月下旬から感染者が増加し、5日は、1日の発表として過去最多となる182人が発表されるなど拡大しています。岩国市内の感染者の状況と照らし合わせると、基地での感染が確認されたあと、数日間の遅れで急速に感染者が増えていることがわかります。
ふだん、基地の関係者は、基地の外に出ることに制限はありません。
県や市は、クリスマスの時期に基地関係者が利用していた市内の飲食店で市民への感染が確認されたことから、基地の関係者から感染が広がった可能性を指摘しています。
また、在日アメリカ軍については、去年9月以降、兵士の出入国時の検査が行われていなかったなど対策の不備が明らかになっています。
岩国市の福田市長は、「これまでどおり9月以前の話ではありますが、しっかりとした出国前の72時間前からのPCR検査等受けて、そしてまた基地に入ってくれば、またそこで必要な措置をされていれば、今回のことになっていなかっただろうと私は思っておりますので、そういった意味では、水際対策という意味では、抜け道だったのじゃないかなと思っております」と話たうえで、岩国市は、県とともに、基地に感染対策を徹底するよう要請しました。
在日アメリカ軍をめぐる感染拡大は、多くの基地を抱える沖縄でも起きていて、まさに同じようなことが岩国市でも起こっていると言えます。
岩国基地は、4日、緊急の感染対策として、今月13日まで基地の外での行動を一定程度制限しました。
具体的には、▼宿泊を伴う自由行動を原則禁じたほか、▼外出はすでに予約している医療機関の受診や食料品店での買い物などに限ること、それに、▼飲食はテイクアウトのみにすることなどです。
オミクロン株は、これまでの新型コロナウイルスの中でも特に感染力が高いとされています。
基本に立ち返り密を避けてマスクの着用を徹底すること。
そして、大人数や長時間の会食を避けこまめに部屋を換気することが必要です。
感染者が増えれば、一定の割合で入院する人や重症化の割合が増える可能性があり、医療のひっ迫につながりかねないので、いま一度気を引き締めて過ごしていかなければなりません。
岩国市では、症状のない人に対してもPCR検査を無料で行っているということで、こうした機会を利用して、早期の感染確認と拡大の防止に努めていく必要があると思います。
2022年1月7日 米軍岩国基地で関係者91人の感染を確認
日本は米国の植民地ではなく、独立国である。日本の政治家は、国民のことは考えず、自分の利益だけしか目が向いていない。米国に強く言えない政治家に代わって一言だけ言いたい。
「郷に入っては郷に従え」
日本にある米軍基地は日本の領土内である。日本のルールに従ってもらわなければならない。
上の記事は、まもなく読めなくなると思いますので、下記に一部を引用しておきます。
米軍岩国基地 新型コロナ 新たに関係者91人感染確認
NHK 2022年1月7日 11時31分アメリカ軍岩国基地は7日、新たに基地の関係者91人が新型コロナウイルスに感染していることが確認されたと発表した。
岩国基地は91人の国籍や性別、それに、これまでに外出制限措置を受けていたかなど詳細は明らかにしていないが、アメリカ海軍の指針に基づいて症状の回復が確認されるまで全員を隔離するという。
2022年1月7日 全国の在日米軍施設区域 新型コロナ感染者1784人(6日午前時点)
米軍岩国基地が第1位!!!
上の記事は、まもなく読めなくなると思いますので、下記に一部を引用しておきます。
全国の在日米軍施設区域 新型コロナ感染者1784人(6日午前時点)
NHK 2022年1月7日 13時17分磯崎官房副長官は記者会見で、6日午前の時点で、全国の在日アメリカ軍の施設区域での感染者数が1784人に上っていると明らかにした。
主な基地などの内訳は
▽青森県の三沢基地が133人、
▽神奈川県の横須賀基地が213人、
▽山口県の岩国基地が529人、
▽沖縄県のキャンプハンセンが282人、
▽沖縄県のキャンプ瑞慶覧が103人、
▽沖縄県の嘉手納基地が101人などと説明した。一方、感染が確認されたアメリカ軍関係者への対応について「キャンプハンセンでのアメリカ軍側の全ゲノム解析の結果を待っているが、ほかでも施設区域内外での感染の広がりや感染状況を注視し『変異株PCR検査』の実施を含めてアメリカ側と何ができるか検討していく」と述べた。
そのうえで、岩国基地については「変異株PCR検査」の実施に向けて、アメリカ側と最終的な調整を進めていると明らかにした。
そして磯崎官房副長官は「政府として引き続きアメリカ軍に対して、感染拡大防止のための措置を徹底するよう求め、地元の不安解消に向けて、最大限の努力をするとともに、新たな情報が得られしだい、適切に関係者と共有したい」と述べました。
【在日米軍のコロナ感染めぐるこれまでの動き 】
去年12月中旬、沖縄のアメリカ海兵隊の基地、キャンプハンセンで、大規模なクラスターが発生した。
先月下旬になって、キャンプハンセンなど在日アメリカ軍のすべての施設で去年9月以降、兵士らの出入国時の検査などが行われていなかったことが明らかになった。
政府は、オミクロン株の世界的な拡大を受けて、去年11月から国内での水際対策を強化していた。
しかし、直接在日アメリカ軍施設に向かう兵士らは、日米地位協定で日本側の検疫の対象となっていないこともあり、いわば抜け穴ができていた。
アメリカ側は先月末までに、日本に行くすべての兵士らに出入国時の検査を始めた。
さらに、在日アメリカ軍は6日、検査で陰性が確認されるまでは施設内でのマスクの着用を義務づけるなど、対策のレベルを引き上げることを発表した。
2022/01/07 まん延防止等重点措置 岩国市・和木町に適用 時短営業要請へ
上の記事は、まもなく読めなくなると思いますので、下記に一部を引用しておきます。
まん延防止等重点措置 岩国市・和木町に適用 時短営業要請へ
NHK 01月07日 12時49分新型コロナウイルスの感染が急拡大している山口、広島、沖縄の3県に対し、政府は9日から今月末まで、まん延防止等重点措置を適用する方針。
これを受けて山口県は7日午後に対策本部会議を開いて、重点措置を岩国市と、隣接する和木町に適用し、その地域の飲食店に営業時間の短縮などを求めることを決定することにしている。山口県ではアメリカ軍岩国基地の関係者の感染が相次いで発表されている岩国市を中心に、新型コロナウイルスの感染が急激に拡大していて、6日発表された感染者数は、これまでで最も多い181人となった。
こうした中、政府は7日、山口、広島、沖縄の3県に対し、9日から今月31日まで、まん延防止等重点措置を適用することを決める方針。
これを受けて山口県は、7日午後に対策本部会議を開いて、重点措置を岩国市と、隣接する和木町に適用することを正式に決めることにしている。
県は岩国市と和木町の飲食店に対して、営業時間を午後8時までに短縮し、酒類の提供停止を要請する方針で、要請に協力した店舗には協力金を支給するとしている。
2022/01/07 岩国市で61名の感染を確認
上の記事は、まもなく読めなくなると思いますので、下記に一部を引用しておきます。
新型コロナ 180人の感染確認 2日連続で180人超
NHK 01月07日 17時55分山口県は7日、新たに180人が新型コロナウイルスに感染していることが確認されたと発表した。
新たに感染が確認されたのは180人で、このうち、居住地や年代の確認が取れている134人について地域別でみますと、岩国市が61人、周南市が16人、山口市と柳井市がそれぞれ11人、下松市が8人、防府市が7人、下関市と平生町がそれぞれ5人、光市が4人、宇部市が2人、美祢市と周防大島町がそれぞれ1人。
県外では、広島県が2人です。
また年代別では、10歳未満が13人、10代が16人、20代が31人、30代が17人、40代が19人、50代が15人、60代が5人、70代が13人、80代が4人、90代が1人。また、県は7日、変異ウイルスのオミクロン株の感染者が県内で30人確認されたと発表した。
県によりますと全員軽症で、30人のうち27人は、岩国市に住んでいる。
岩国市ではオミクロン株の市中感染が進んでいるとみられ、県内でのオミクロン株の感染者は、これで101人。
2022年1月7日 まん延防止等重点措置 岩国市・和木町に適用決定 時短営業も
上の記事は、まもなく読めなくなると思いますので、下記に一部を引用しておきます。
まん延防止等重点措置 岩国市・和木町に適用決定 時短営業も
NHK 01月07日 19時17分山口県ではアメリカ軍岩国基地の関係者の感染が相次いで発表されている岩国市を中心に、新型コロナウイルスの感染が急激に拡大していて、7日発表された感染者数は180人と、2日連続で180人以上になった。
こうした中、政府は山口、広島、沖縄の3県に対し、9日から今月31日まで、まん延防止等重点措置を適用することを決めた。
これを受けて山口県は7日午後5時から対策本部会議を開き、重点措置を岩国市と和木町に適用することを正式に決めた。
そして、地域の飲食店に営業時間の午後8時までの短縮や酒類の提供の停止などを要請し、応じた店舗には協力金を支給することにしている。
また、県民に対しては、まん延防止等重点措置の対象地域など感染が拡大している地域との往来は慎重に判断することや、岩国市と和木町の住民に対しては外出機会の半減を求めることにしている。山口県初となるまん延防止等重点措置の適用が決まったことについて村岡知事は、「速やかに強い対策を講じて感染の拡大を抑え込んでいきたい」と述べた。
一方、県内の医療提供体制については、「感染拡大がさらに続くと、いずれ入院病床と宿泊療養施設の許容量を超えかねない。自宅療養も選択肢として考えていかなければならない」と述べた。